海外送金
日本の銀行からイタリアの銀行への送金/BONIFICO
日本の銀行からイタリアの銀行口座に送金する場合には、 電信、文書の送金方法があります。 銀行で送金手続きをする際、学校から送られてくる授業料等の請求書に記されている銀行口座、学校の住所、 電話番号を合わせて用意しておきましょう。 |
送金手数料は、銀行によって違ってきますので、振込み前に確認しておくと良いでしょう。
<振り込み先例>
振り込み名義:SCUOLA PALAZZO MALVISI S.R.L.
銀行名:CASSA DEI RISPARMI DI FORLI' S.p.A. Agenzia di Bagno di Romagna
口座番号:c/c nr. 1271/10
IBAN: IT37 R 06010 67700 000120127110
BIC/SWIFT: CRFOIT2F
■IBANとは、International Bank Account Number(国際銀行勘定番号)の略で、外国送金のエラー削減、処理の迅速化およびコスト低減
を主な目的として、欧州銀行協会と国際標準化機構により策定された規格のことです。
■BICコードとは、SWIFTコードともいい、SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunications)が世界の銀行を特定するために定めたコードです。 大半の銀行がこのSWIFTコードを持っており、受取人口座保有銀行のBICコードがわかれば、さらに確実に外国送金をすることができます。
<某銀行の振込み料金>
送金手数料3500円
その他多数料3000円
合計手数料 6500円
ゆうちょ銀行からの送金
イタリアの学校の多くが、振込み先を銀行口座に指定していますが、ゆうちょ銀行からも国際送金 が可能です。方法は、国際為替、口座間送金とあります。振り込み料が一律2500円(3月/2014年現在)と銀行よりも割安ですので、多くの留学生の方が利用しています。
送金日数は、4日から6日程度となります。
殆どの留学生の方が、ゆうちょ銀行からの送金をされています。銀行よりは、少し時間が掛かるようですが、問題は無いようです。
詳細は、ゆうちょ銀行のサイトをチェック