お金の準備
お金の準備
銀行が営業時間外で現金の両替が出来なかったり、ATMが上手く機能しない場合もあるので現金、 クレジットカード、トラベラーズチェック(T/C)、国際キャッシュカードを組み合わせて持って行くと良いでしょう。 | ![]() |
トラベラーズチェック
旅行小切手/トラベラーズチェックは、使用の際に署名の照合をするので、 盗難にあっても他人には使えませんので安全です。また番号を控えておけば、現地での再発行が可能です。使用方法は、二ヶ所に署名する欄があるので T/Cを受領する時に一ヶ所署名し、使用時に残りのもう一ヶ所に署名する。トラベラーズチェックは、イタリアでは小さなお店等では、受け取ってもらえない場合が多いので、銀行等にて換金してご利用ください。
クレジットカード
両替の必要がなく、クレジットカードが1枚あれば大金を持ち歩き盗難にあう心配がありません。
しかし、小さな店、市場などでは使えないこともありますので、現金、T/Cと合わせて持っていくとよいでしょう。 手持ちの現金が無くなったら、ATMでキャッシングも可能です。また身分証明証の役割も果たしホテルなどの予約の際に も役立ちます。
イタリアで通用するカードで代表的なものには、ビザ、マスターなどがあります。JCBは、大都市の観光地以外では使えません。
クレジットカードを選ぶ
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
Tポイント付きキャッシュパスポート

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海外旅行に必須=キャッシュパスポート

国際キャッシュカード・デビットカード
日本にある口座から各国のATMを使い現地通貨(イタリアはユーロ)を引き出すことができます。1日におろせる限度額が決まっており、 ATMを利用するするたびに手数料がかかる場合がある。新生銀行
カード発行手数料 なし (国内のキャッシュカードと兼用)
出金手数料 なし
換算レート VISAインターナショナルが定めたレートに4%を加算したレートで、円貨に換算する
引出し限度額 1日辺り10万円まで。
カード発行手数料 なし (国内のキャッシュカードと兼用)
出金手数料 なし
換算レート VISAインターナショナルが定めたレートに4%を加算したレートで、円貨に換算する
引出し限度額 1日辺り10万円まで。
シティバンク
カード発行手数料 なし (国内のキャッシュカードと兼用)
出金手数料 200円(税抜き)
換算レート 引き出し外貨額に提携期間が定めたレートに3%を加算
引出し限度額 1日あたり10万円相当。
カード発行手数料 なし (国内のキャッシュカードと兼用)
出金手数料 200円(税抜き)
換算レート 引き出し外貨額に提携期間が定めたレートに3%を加算
引出し限度額 1日あたり10万円相当。
カード発行手数料 なし (国内のキャッシュカードと兼用)
出金手数料 なし
換算レート Visaインターナショナルサービスアソシエーションが定めたレートに2.94%(税込)を加えたもの。
引出し限度額 1日あたり最大20万円。
スルガ銀行
カード発行手数料 なし
出金手数料 210円
換算レート Visaの指定するレートに海外取引に関わる手数料として3.00%を加えたレートで円貨に計算。
引出し限度額 1日辺り10万円まで。
カード発行手数料 なし
出金手数料 210円
換算レート Visaの指定するレートに海外取引に関わる手数料として3.00%を加えたレートで円貨に計算。
引出し限度額 1日辺り10万円まで。
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・海外旅行に必須=キャッシュパスポート

現金
イタリアの店、レストラン等では日本円は使えませんので、ユーロに両替する必要があります。
到着時間によっては銀行、両替所が閉まっていたり、ATMがすぐに見つからない場合も あるので現地に到着した時に必要な現金を用意しておきましょう。(成田空港・関空でも両替ができます)
自分がお金を管理するなら・・・
クレジットカードを1枚必ず用意します。可能であれば、盗難の場合に備えて2枚。 あとは、銀行の国際キャッシュカード、もしくはデビットカードを用意します。そして、到着した際に必要な現金。銀行の国際キャッシュカードの換算レートは、3〜4%。楽天銀行のデビットカード換算レート は、2.94%と若干安い。
VISAのレートが130円の場合に200ユーロ(200ユーロ×130円=26,000円)をおろす
新生銀行国際キャッシュカード 26,000円×4%=1040円
楽天銀行 デビットカード 26,000円×2.94%=764円
イタリアでは、カード犯罪が多いので、もし、盗難に遭った場合、すぐにインターネットでカードをストップ出来るものを選びましょう。
クレジットカード・デビットカードは、上記の手数料を参考にされて、あとは集めているポイントなどのお好みによって、選ばれるのが良いかもしれません。